マントラヨーガの不思議
2007年 11月 22日火曜日のマントラヨーガ
今回は、いくらなんでも不思議なことはないでしょう!と思っていた。
新しいマントラを教えていただいた。
om namo narayanaya
このマントラはバランスを整えるとき
危機に面したときに唱えるといいと
言われた。
このマントラをヨガの先生と100回唱えてた時
2回唱えたところで、頭に変化が・・・
輪っかが頭を締めつけているように
圧迫感が出てきた。
頭の百会(ひゃくえ)あたりも
きゅうっーと萎んでいくような感じがした。
このマントラを唱えている間中
こんな感じだった。
終わってMさんに話すと
いつも体になにか感じるんだね~と
Mさんは感じなかったらしい。
でも2人とも終わった後
シャッキーとして、エネルギーがみなぎるということは一致した。
マントラはチャクラに作用すると言われている
頭は第7のクラウンチャクラ
普遍の真実と知識を手に入れるチャクラとも言われている。
私にはこの変化が何を意味しているのか全くわからないけど
私に起こった変化だけは、真実だし、覚えておこう!
会社の仲間に、この話をするとオウム真理教みたいだねって言われた
確かにオウムは、ヨガもマントラも宗教も・・あったしね。
でも、オウムって言葉はマントラだったんですね。
今回初めて知りました。
ヨーガって確かに宗教(ヒンドゥー、仏教、道家、イスラム等々)に取り入れられたりして
宗教と密接な感じがするみたいですが、(私は全く感じませんが・・)
本来固有の宗教性も戒律もないそうです。
何かに依存することによって他力的に心身を強くしたり癒すのではなく
脳が肉体をコントロールする能力を得ることによって、
生理的に心身をベストコンディションにするのが
本来のヨガだと私は思っています。
ついでに宗教のことにもふれておきますが
私は全くの無宗教で、宗教には興味がありません。
もちろん否定はしませんが(これによって救われる人もいることは事実ですし)
私は何かに依存することによって他力的な生き方は
面白くないと思っているから、
自分を高めて自分を信じたいですね~
孔子の言葉に『心の欲する所に従いて矩(のり)を超えず。 』があります。
『三十にして立つ、四十にしては不惑、五十にして天命を知る』という言葉は
ポピュラーですが、この先があったのですね
これは70にしてに続く言葉なんんですが、
意味は、
自分の行いが、自分の心の求めるままになされた時、道理に反していない。
自分の意志で自分を正しく制することが出来る。
まあ孔子の悟りの言葉なんですが(理想ですね)
ヨガ・・いえ人生がそれにちかい境地で生きられたならば
幸福感でいっぱいの人生をおくれるのでは?と
思っています。
求めるのは自分です。
by kikicava
| 2007-11-22 22:24
| 感動したこと